カラートリートメントって何?美容の豆知識

カラートリートメントって何?

最近、CMでも見かけるようになったカラートリートメント!

 
カラーなのにトリートメントなの?
トリートメントしながらカラーできるの?
などなど、不思議に思う方も多いと思います。
 
簡単に言ってしまうと、ヘアマニキュアと似たような物ですね!
髪のダメージはゼロに近いが、白髪と明るい髪にしか染まりません。
なので、トリートメント成分が配合された髪と頭皮に優しいヘアマニキュアと言った方が正しいでしょうか!
 
 
メリットとしては、先述した通り髪と頭皮にやさしいという点が挙げられます!
 
アレルギー体質の方とかで地肌が荒れてしまう人には良いと思われます!
 
しかし、デメリットでは、まず一番注意して頂きたいのが、黒髪にはまったく染まらないという点。
 
今までヘアカラーした事の無い人が
「カラートリートメントって髪に優しいんだー、じゃあカラートリートメントにしちゃお!」
って染めてみたらまったく染まらず意味がないと(悲)。
 
あまり広告とかではそうゆう内容は言ってませんから、
ちゃんと知っておかないと無意味になってしまいます!
 
 
もう一点、カラートリートメントは一時染毛剤に分類されるヘアマニキュアと同じ物なので、髪の表面にしか色素が入りません。
 
なので、白髪、または明るい髪に色はつきますが、1回ではあんまり綺麗には染まりません。
 
なので、トリートメントと同じ感覚で毎日使用する事で徐々に染まっていきます。
 
なのに、色落ちはだいぶ早いです。大体7~14日間で色は落ちます。しかも、徐々に色素は抜けていくのですが、最終的に中途半端に色素が残りやすい。
 
 
絵具とかが白い服に付いた場合、普通に拭いても少しだけ色が残る場合ってありますよね?
あれに近いです。
 
普通に洗濯してもなかなか色落ちしないので、その場合は服の場合はしょうがないから漂白するしかないと。
 
この状態で通常のヘアカラーに戻したいという事になると、普通には染まらないため、髪の毛には漂白ならぬブリーチ、脱染剤などでまず色素を抜いてからヘアカラーをしなければなりません。
 
ブリーチなどは特にダメージが強すぎるので、髪にとってはとても良くない事です。
 
白髪がある方で、アレルギー体質の方には良いかもしれません。
が、カラートリートメントという聞こえは良い物なのですが、失敗しないようによく考えてから使用するのをおすすめします!!
 
もしくはお店で聞いてくださいね♪